いったいどうしてこうなったのか



当院には,園芸療法ガーデンのほか,農耕場という野菜作りを主に行う場所もあります.
こちらでは,入院が長期に至っている方を対象とした「やさい時間」という園芸療法プログラムや,症状が慢性化し,長期のケアを要する方が入院される病棟からの参加者を対象とした園芸活動を行っています.

今年もトマトやナス,キュウリ,カボチャ,オクラやズッキーニなどさまざまな夏野菜を育てています.
それぞれ順調に育ったり,育たなかったりしていますが,先日,面白い形のナスを収穫しました.

二股の大根はよく採れますが,二股のナスははじめて見ました.
いったいどの段階でどうなってこうなったのか,不思議です.
でも,ウェブ上で検索してみると,こんな形になることは良くあることみたいです.

それでも,高齢の方を対象とするプログラムである「花はなくらぶ」などの活動に持参し,皆さんにお見せすると「何これー!?」ととても驚いて関心を持って見てもらうことができました.
多くの方に見ていただこうと冷蔵庫に保管してその都度持っていっていますが,そろそろしんなり,しなしなになってきています.

                                                                                                   Posted by 園芸療法士 剱持 

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