秋に種をまいて温室の中で育てていたリビングストンデージーの花が咲きだしました.
葉っぱに水滴のような透明のぶつぶつがついていて,どんな花が咲くのかと思っていたら,ものすごく鮮やかな花が咲いて驚きました.
南アフリカ原産の植物で,かつてアフリカの奴隷解放に尽力したデイヴィッド・リビングストンがヨーロッパに伝えたことから,この名がつけられたようです.
リビングストンという人物については詳しく知りませんでしたが,調べてみるとかなり壮絶な人生を送った方のようです.
リビングストンデージー花色は,そんな彼の功績を称えるように,きわめて明るく咲いているのではないかと思えてきます.
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